救急搬送もAIの時代へ

名古屋市は、人工知能＝ＡＩを活用して救急車の出動を予測し、効率的な運用を目指す実証実験を、全国で初めて国と共同で行うことを明らかにしました。

　「１分1秒でも早くドクターに診てもらえるようになる。究極の福祉です」
　　（名古屋市　河村市長）

　名古屋市の救急出動件数は、８年連続で過去最多を更新していて、ことしも夏の猛暑で熱中症患者が増えたこともあり、１０月末時点で、前の年より７０７９件多い１１万１０６３件となっています。

　このため、名古屋市は、消防大学校と連携し、ＡＩを使って天候や人の動きを解析し、救急車出動要請の時間や場所を予測する実証実験を始めることにしました。

　名古屋市では、１２月中旬から実証実験を始め、２０２０年度末の実用化を目指す考えです。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181126-00009418-cbcv-soci

名無しさん

今回に限らずこれからもロボットやAIの試験運行を積極的に行って欲しい、様々な賛否はあるとは思いますがネガティブな事ばかり考えていては何も始まらない、名古屋市に限らず他の地域や都道府県でも試みて欲しい。
成功することの方が少ないとは思うがこれから先、人口減少し働き手も減る訳ですから。

名無しさん

新物取りの河村市長らしい計画的な実証実験ですね、AIを駆使するなら、緊急性も判断出来る可能性もありますよ、1分1秒を争う救急搬送では、交通渋滞も患者さんにとっては致命的な要因の一つになります、重症度によってはERの位置付けも重要かと思います。
実用化に向けて良い結果が出せる様期待せざるを得ませんね。

名無しさん

犯罪予測が出来るから、恐らく、これも出来ると思う。
ほんのりと、年齢層、居住区、寒暖差で救急車の季節や時間帯には傾向があるように思える。
そのうち、「ながしの救急車」が現れる日がくる可能性もある。
まずは予測実験だね。
ただ、犯罪や、タクシーと違って、問題は「死亡者に寄る変動」が大きいことだろうね。再現性がないから、より拡散的に分布していく。
でもそこから必要な台数や規模が計算しなおせればいいかな？

名無しさん

行政が積極的にAIを導入する姿勢が広がってほしい
IT技術で解決できる社会問題でも、予算やプロセスの変更、責任等の所在などのしがらみで解決できてない事が多い
もったいないと思う

名無しさん

どこもＡＩ、ＡＩと賑やかだが、何をどう学習させるかが問題。その内容によっては、あるＡＩと別のＡＩは異なる判断をするかも。それらをどうならしていくのか・・・。
単にAIが判断したのだからといういいわけの準備をしているようにも見える。AIがミスった場合の責任もきちんと決めておいて欲しい。

名無しさん

救急車を呼ぶべきか、夜間診療に行くべきか、朝になったら受診するかを教えてくれるやつも欲しい
今も子供用に１０問くらいにチェックして判定してくれる簡単なものはあるけれど、大概「今すぐ車で夜間診療へ！」になる
行った結果のフィードバックとかを行って、ラーニングしてくれて
正確性をあげてくれるやつが欲しい

名無しさん

色々な職業がAIに奪われていきますね。
自分の仕事がなくならないように頑張らなあかんな！
個人的には、自分の代わりにAIが働いて給料持って帰ってきてくれたら嬉しいねんけどな！

名無しさん

失敗もあると思うけど色々試して効率を高めてほしい。

名無しさん

過去のデータを元に色々予測するというのはAIの得意とする所だし、まだ全てをAIに任せるのは無理でも、AIを利用して人の暮らしが便利になるという世界は確実に来ている。今回の施策は、フル回転で忙しい救急車の救世主になるかも。

名無しさん

熱中症とかはある程度予測可能でしょうが、急を要する事故などは予測不可能でしょう。
それよりも搬入可能な病院のリアルタイムでのデータベース化を図った方がいいような気もしますが、もうできているのでしょうか？

Et9VSTsW

実際にタクシーではもうＡＩを導入してる所が有るよね
ディープラーニングさせて、ある一定のパターンが読めれば
効率も上がる、どんどん最新技術を導入するべき。

名無しさん

どこで急患が出るかの予測よりも、どこの病院へ運んだらいいかの選択をAIに任せた方がいい。